こちらの記事は古くなっています。iOSの新しいバージョン(iOS 12〜13)での逆光補正の方法をお求めの場合は、↓最新の記事↓をご覧ください。
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逆光でも迷うことなくシャッターを切りましょう
ネコを被写体に収めるにはタイミングが命。「今撮りたいけど、逆光だ…」などと躊躇していたら、シャッターチャンスはメタルスライムのような速さで逃げていきます。
下の写真は、日中の窓際にたたずむネコを、逆光とわかっていながら何の迷いもなくiPhoneで撮影した1枚です。
なぜ、何の迷いもなかったのかって?
それは、iPhone標準アプリでとっても簡単に逆光補正できてしまうから。
iPhone標準の「写真」アプリで逆光補正
「写真」アプリで編集
逆光補正したい画像を選び、画面右上の[編集]をタップします。
[ライト]を調整して逆光補正
画面下部に並ぶアイコンのうち、右から2番目のアイコンをタップ。
続けて表示されるメニューから[ライト]をタップします。
[ライト]の右端にあるアイコンをクリックすると、[ライト]を構成する詳細な項目について数値を見ながら調整できます。が、そこまでやらなくとも逆光補正は可能です。
プレビューが表示されるので、希望の明るさになるまでスワイプ(スライド)します。
はい、完成!
経験上、思い切って90%くらいまでスワイプすると、見やすい画像に補正できます。
画像の比較
比較のために、逆光補正前の画像と逆光補正後の画像を並べておきます。
逆光補正(前)
逆光補正(後)
簡単な操作でここまで見やすくなりました!
iPhoneの標準アプリなので操作は簡単。もちろん無料なので、特別な画像レタッチアプリを購入する必要もありません。
これからは、たとえ逆光でも迷うことなくシャッターを切りましょう。「慌てて撮った写真が逆光で暗かった」「今さら撮り直すこともできない」といった場面で試す価値あり!
以上、iPhone標準の「写真」アプリで簡単に逆光補正するやり方でした。