プランシェへの最短ルートは、基礎練習「プランシェリーン」を極めること!
あなたのプランシェリーン、ただのプランクになっていませんか?
タック・プランシェまで625日かかってしまいましたが、正しい方法でプランシェリーンができていれば…と反省しています。
正しいやり方を突き止めたのが、2023年9月。
毎日5秒でも10秒でもプランシェリーンに取り組み、その約180日後、2024年3月にタック・プランシェに到達。
正しいプランシェリーンに至るまでの445日間は、いったい何だったのか…と思っているほどです。
この記事をぜひ読んで欲しいのは・・・
- これからプランシェを練習したい人
- 練習しているけどタック・プランシェにたどり着けない人
- プランシェリーンの効果がよくわからない人
ということで、タック・プランシェにたどり着くための【プランシェリーン 3つの鉄則】を紹介します。
プランシェリーンとは?
プランシェの必須トレーニングです。
プランシェ独特の前傾姿勢をとり、肩や上腕二頭筋などの必要な筋力を養います。
具体的な動作は次の動画で!
【動画】プランシェリーン 3つの鉄則
プランシェリーンの具体的な動作と、3つの鉄則を動画に収めています。
わたしのInstagram(@non_senshu)にアップしたリール動画をご覧ください。
次はプランシェリーンの鉄則について、詳しく解説します。
【解説】プランシェリーン 3つの鉄則
プランシェリーンの鉄則は次の3つです。
このうち1つでもできていないと、とても効果の薄いトレーニングになってしまいます。
- 上腕二頭筋を正面に向ける
- 肩甲骨を左右に広げる
- 前傾して上腕二頭筋で押し返す
1つずつ解説していきます。
【鉄則1】上腕二頭筋を正面に向ける
プランシェは上腕二頭筋で全体重を支えます。
上腕二頭筋の筋力をムダなく使うため、正面に向ける必要があります。
【鉄則2】肩甲骨を左右に広げる
地面に反発する力を最大限に発揮するために、肩甲骨を左右に広げて、突っ張る力を強めます。
両腕をこれ以上ないくらい伸ばして、地面に突き刺すイメージです。
海外のカリステニクス指導者の動画で頻繁に出てくるのがScapula Protractという言葉。
つまり、Scapula(肩甲骨)をProtract(広げる)という意味です。
体操では「胸を含む」と呼ぶようですが、実は同じことを指しています。胸を含んだ(胸がへこんだ)状態は、肩甲骨を広げると実現できます。
【鉄則3】前傾して上腕二頭筋で押し返す
前傾姿勢は上腕二頭筋の力でキープします。
前に倒れそうになる体を、上腕二頭筋の力で押し返しましょう。
より前に倒すことで、負荷が高まります。
まとめ
プランシェリーン 3つの鉄則を紹介・解説しました。
正しいトレーニングを続けることが、成功の近道です。
うまくいかないときは自分のやり方が正しいかどうか検証しましょう!
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